タイ人をターゲットにしたFacebook広告のクリック単価、一体いくらが相場なの!?
前回、fromJapan-訪日タイ人向けウェブメディア、立ち上げから3月までの数字と実績を紹介!
で記載した通りタイ人向けのWEBメディアを運営する上でFacebook広告の活用は必須です。
※バンコクは世界で最もFacebookのアクティブユーザーが多い都市(出典:Digital in 2018)
弊社の運営事例からFacebookからWEBサイトへ誘導する際の、クリック単価の相場を紹介したいと思います。
弊社ではクリック単価を以下の価格感で判断しています。
①最も費用対効果の高い記事で、1クリック2円~4円
②平均的には4円~8円
③クリック単価が8円以上であれば、投稿内容を改善するべき
と言う指標を持っています。
※上記数字は観光系WEBメディアの弊社の指標です。全てのジャンル・内容には該当しません。
広告運営事例①京成スカイライナーの乗り方紹介
成田空港からの都内へのアクセス「京成スカイライナーの乗り方」を紹介した記事は、需要が高くクリック単価4円でサイトへ誘導が出来た。
広告運営事例②免税の手続き・申請方法の紹介
免税の申請方法を紹介した記事もクリック単価2円で多くのリーチを獲得出来た。
広告運営事例③新型コロナウイルスに関する情報
時節柄、新型コロナウイルスに対する日本の医薬品・アイテムを紹介した記事も在日タイ人を中心に多くのシェアを獲得し、広告のクリック単価は2円となった。
費用対効果を高める為の重要な3つの要素
タイ人のクリック率を高める為に必要な要素として以下の3点があげられます。
①興味を惹くタイトル
②インパクトのあるトップ画像
③広告ターゲットの設定
どれも基本的なことかもしれませんが、上記3つの設定を間違えずに出来れば、費用対効果の高いFacebook広告の運営が可能と弊社では判断しています。
また、地域の観光情報は地域によってニーズが異なる為、費用対効果の高い広告運用は難しい傾向にあります。
それに比べて訪日タイ人に取って役立つ情報は多くのシェアを得やすく、少額の広告費で多くのリーチを獲得出来ます。
Facebook広告を検討している方、または現状の運営に問題を抱えているご担当者様がいらっしゃいましたら
是非ご相談下さい。