タイ人インフルエンサーを起用する効果的なSNS集客の方法とは?

  • 2020年8月16日
  • 2021年11月5日
  • コラム
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近年、訪日タイ人が増えていて、日本文化の根強い観光地やお店など、タイ人にとって需要のある情報を発信するのが集客のポイントです。タイ人は来日前にどこに行くか、どこが面白そうかを検索し、スケジュールを立てます。

その情報収集に大きな影響を与えている一つの要因が、インフルエンサーの存在です。

インフルエンサーマーケティングの特徴と、タイ人インフルエンサーを活用したSNS戦略についてご紹介しています。訪日タイ人を中心に集客したいと考えている企業様は、是非お役立てください。

SNS時代によるインフルエンサーマーケティング

世界的にスマホが普及し、多くの人が気軽にSNSを利用するようになりました。
企業やお店はWeb広告を展開し、需要喚起を起こそうとしていますが、度を越えた告知は消費者から煙たがられ、広告を非表示にされるケースも増えています。

一方、消費者と同じ目線で、実際の体験談や利用した感想などを紹介しているインフルエンサーの情報発信は注目されています。芸能人と違ってインフルエンサーは身近な存在で、親近感が湧きやすいのが特徴です。

「インフルエンサーが行ったところに行ってみたい」「写真で紹介されていたものを食べたい、同じものを買ってみたい、使ってみたい」など心理的な影響を与え、来訪や消費に結びつきます。

インフルエンサーに記事の執筆やSNSの投稿を依頼することで、広告っぽさを感じさせないPRができ、Web広告よりも抵抗感なく受け入れてもらえるのがポイントです。

タイ人インフルエンサーを活用したSNS戦略

コロナ禍で今は海外からの旅行客が激減していますが、タイは既にコロナの感染拡大の抑え込みに成功しており、一番最初に渡航制限が解除される国として期待が持たれています。

そのため、今からSNSを活用したインフルエンサーマーケティングをスタートさせておくことが、コロナ後のインバウンド需要獲得には重要です。

タイ人も「コロナ収束後に、また日本に行きたい」とネットで情報収集をしているので、今からスタートしてみてはいかがでしょうか?

SNSを活用したインフルエンサーマーケティングで効果を出すためには、プロモーションする商品・サービスが、依頼するインフルエンサーとマッチしているかは非常に重要なポイントです。

たとえば、日本に留学中の女子大生インフルエンサーに依頼するなら、SNS映えするおしゃれなカフェや女子大生でも手の届く価格で楽しめるレストラン、若い世代に人気のコスメや洋服の買えるお店などを紹介してもらうのがポイントです。

留学中の女子大生が行けないような高級店や高級品は、いかにも広告宣伝と思われてしまう為、インフルエンサーの選定には気をつけましょう。

タイ人インフルエンサーを起用するには

タイ人にアピールするには日本人のインフルエンサーではなく、タイ人のインフルエンサーに依頼することが大切です。言葉の問題はもちろんですが、日本人とは文化や価値観、趣味嗜好が異なるので、興味を持つものや行きたい場所も違います。

タイ人に向けたインフルエンサーマーケティングをするのであれば、タイ人インフルエンサーの活用は不可欠です。たとえば、「Kirarista(キラリスタ)」は、旅行記事や化粧品のレビューが上手で若い女性に人気があるインフルエンサーです。

キラリスタを活用した集客事例はコチラを御覧ください。

日本への留学経験があり、日本語も堪能で打ち合わせもしやすく、化粧品メーカー様とのコラボ企画も多い人気のインフルエンサーとなっています。

その他のジャンルで大きな影響力を持つタイ人インフルエンサーを手配することも可能です。
気になる方は、是非お気軽にご相談ください。